2021.06.26

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記 Nikon Ai NIKKOR 28mm F2(作例・撮影Tipsあり)

この世に数えきれないほどの種類が存在するオールドレンズ

そんなオールドレンズの中から、サンライズカメラがおすすめできるレンズを1本1本紹介していく、「オールドレンズ探訪記」と第したコーナーです。

これまでに数々のオールドレンズを使ってきた雨樹一期さんと、昨年からフィルムカメラやオールドレンズに触れ始めた、初心者な私かどので、一緒に様々なオールドレンズで撮影をした作例をご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、「Nikon Ai NIKKOR 28mm F2」です。

前回に引き続き”訳ありレンズ”とのことで、実際写りにどう影響するのか?というところも見ていきたいと思います!

「Nikon Ai NIKKOR 28mm F2」について

まず、Nikon Ai NIKKOR 28mm F2の特徴について、サンライズカメラの方に聞いてみたところ、同じニッコールレンズの「35mmF2」と比較されることがあるそうで。

35mmって結構スナップで使いやすいと言われますが、28mmだと広角すぎるのかな?それとも全然気にならないかな?みたいなところを見てみました。

あと、この連載でも同じニッコールの広角レンズを何度か取り上げましたが、今回は一番明るい「F2」のレンズということで、ボケ味にも期待していきたいと思います!

ころんとしたフォルムと、刻印されたカラフル数値が可愛くて好きです。

「バル切れあり、中玉に全体的に薄カビあり」という”訳あり品”とのことで、影響があるのか?といった点も見ていきたいと思います。

今回も使用するのは、Sonyα7R。

ミラーレス一眼レフ×オールドレンズってそもそも何がそんなに良いの?という方は、まず下記記事も見てみてくださいね^^

ミラーレス初心者でもドラマチックな写真が撮れる!オールドレンズの魅力や楽しさを大公開!!

ミラーレス+オールドレンズで素敵な写真を撮る5個のコツ ポイントは「絞り開放」

「Nikon Ai NIKKOR 28mm F2」の作例紹介

おお〜!これはボケがいいぞっ。被写体がうき出すような世界観がまたオールドレンズらしくて。

28mmでポートレートって、顔歪まないかなぁと少し心配しつつ、ある程度モデルさんから距離をおけばそこまで気になりませんでした。むしろこのボケ感が生きてて、すごく好みな描写になりました。

さすがはニッコールレンズ。繊細な描写力もしっかりあります。

開放時のボケ方がくっきり!

寄ったり引いたり。自然散策で歩く時とか、旅の時にはレンズをあれやこれや持っていきたくないので、これ1本で色々な描写ができるのはとても嬉しい。

あと、かなり近くまで寄れるので、見せたい被写体に絞り込むこともできる。

ここは富士山の溶岩で形成された地、青木ヶ原樹海。

所々大地の割れ目があったり、地面に張り巡らされた根っこがあったり、動植物もすごく生き生きとした素晴らしい場所でした。

周辺露光が少し落ちるので、寄って、開放で、被写体が浮き出るような描写が良い感じになります。

(苦手な方いたらすみません。かわいいシャクトリムシくん)

コンクリートの地面って、ぼかすとキラキラするの、不思議ですよね〜!

樹海の近くで拾った松ぼっくりを着火剤に。よくオーナメントにもなったりする松ぼっくり、とっても可愛らしくて、灰になる前にぱしゃり。笑

寄りと引きをすっかり楽しむ。私的には28mmとっても楽しい!

色味も全然くどくないし淡すぎない、けどどこか温かみのある風合いがすごく好きで、現代のレンズだときれいすぎてこの温かみはなんか出ないんだよなぁと最近すごく感じる。

先ほどの松ぼっくりさん、良い仕事をしてくれました。(なむなむ・・

広い景色を写したいときもばっちり。ノーレタッチですが、すごく優しくて良い色味じゃないですか?

これは気に入った1枚。朝の湖、水が逆光でキラキラしてたのが美してく、そんなときにうんと寄ってボカせたので意図した写真にちゃんとなって嬉しかった!

望遠だと、きっと奥の背景にした山間がすごく近く感じて、この奥行き感は出なかったから、手に持ってたのがNikon Ai NIKKOR 28mm F2でほんとよかった!

階段好き。階段あるとすぐモデルにしちゃう。ちなみにどっちも上り降りしてみたけど、左の方が若干安定感あり。

カラフルもだいすき!色はやっぱり濃すぎず淡すぎず、ちょうどいい。

これもとっても好きな一枚。光と影がちょうど半分。湖畔に向けて歩き出す感じが、清々しくて。

ゴースト、フレアはやっぱり

 

撮影Tips!広角レンズで寄ってみる

広角レンズで撮影するとき、被写体にうんと近づいて撮ると、どーん!とした迫力のある写真になって面白いです。(語彙力・・・)

寄ってもちゃんと全体像が見えるので、被写体の存在感を引き出せます。色々背景に含めすぎずにシンプル日の丸どーんも、私は好きです。

今回のNikon Ai NIKKOR 28mm F2のようなオールドレンズだと、画面の端に行けばいくほど、乱雑な玉ボケになる感じが、さらに存在感を浮き彫りにする感じがします。

歪みが気になる場合はあれですが、専門の人からしたらあれかもしれませんが、、どーんと美味しいフード撮影にも、いいかもしれません。

ご当地納豆は旅には欠かせない。道端の無人販売で買ったレタスにトマト、昨晩の酒のあての余りの生ハムとたまり漬けクリームチーズ。

二十日大根にケールにほうれん草にきゅうり。色がすごくきれい!

「Nikon Ai NIKKOR 28mm F2」で撮影した感想

・かなりボケる!

・かなり寄れる!

・類似品の中だったら今んとこ一番!

というのがざっくりした感想。

薄いカビありの訳あり品とのことでしたが、個人的には全く気にならず。

今まで使わせていただいた28mmのオールドレンズの中では、一番しっくりきました。

この軽さ・コンパクトさはとても扱いやすくて、何を撮るかわからないけどちょっとカメラ持ってこうかなぁという時にちょうど良いサイズ感。

ぜひ一度お試しください^^

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