2020.09.23

【旅×フィルムカメラ①】高性能かつ携帯性も抜群!旅に最適なFujifilm Natura Classica(作例あり)

こんにちは!

今回から新たな連載企画「旅×フィルムカメラ」をスタートします。

旅好きな私が、フィルムカメラやオールドレンズを相棒として携え、出会った素敵な景色をお見せできたらたと思っています。

作例もじゃんじゃん載せていきますので、ぜひゆるりと見ていってください^^

 

第一回は・・・

高性能かつ携帯性も抜群旅にはとっておきのパートーナーになり得るであろう「Fujifilm Natura Classica」をお供にした旅を紹介いたします〜^^

 

コロナウイルス対策について※

3密を避けた場所での撮影を心がけています。移動は基本的にほとんど自家用車です。
・マスクの着用、手洗いうがい、除菌を徹底しています。

 

「Fujifilm Natura Classica」作例紹介!

まずはNatura Classicaを使った作例から、どんどん挙げていきますね!

もやっとがすっている夏の朝の海。

静岡は、私がしょっちゅう訪れている大好きなまちです。

海あり山あり、宿場町に美味しいご飯とお酒、そして暖かい人たち。

合計で3年ちょっとだけ住んだことがあるのですが、第二の故郷のような感覚です。

そんな縁ある静岡へ、今でも時たま仕事の出張で訪れているのですが、今回はその仕事の行き帰りにNatura Classicaで撮ってきました!

(@広野海岸公園

夏の朝、8時くらいだったかな?船が2隻、すれ違う瞬間です。

う〜ん、この日の駿河湾はかなりゲキ渋!

駿河湾はかなり水深が深いので、広〜い深〜い青色が潔く、テキパキとしていてカッコいい海という感じ。

住んでいた頃はよく仕事終わりや休日に、家から海までチャリで20分ほど走らせ、壮大な海に気持ちを高ぶらせていたな〜

シャキッとキラキラした海もいいけど、この情緒はなかなかデジタルカメラでは出ないな〜。

 

同じく海の近い岡山にも住んだことがあるのですが、瀬戸内海の穏やかな海の方がフィルムとの相性は良さそうだな〜なんて思ってましたが、しかしこの日は、なんだか空も海も、もやっとむわっとしていて、幻想的な駿河湾。

そのもやっと感が、Natura Classicaの手にかかり非常に味のある一枚になって感激!

今までたっくさん海の写真を撮ってたのですが、こんなに情緒溢れる海の写真は初めてです。嬉しい!

↓南国感。順光でとっても、素直に全面青にはならず、グラデーションがなかなか良い感じ。

海での撮影仕事を終えたのちは、お決まりコース。しらすで有名な用宗港へ。

実際に入ったお店はここ↓ではなく、どんぶりハウスというお店なのですが、つい「しらす」のフォントにそそられました。

用宗港の温かくてこじんまりとした雰囲気が大好きなんです。Natura Classicaで「しらす」を撮るとさらに愛着が湧きます。

そしてみなさん、用宗港に来たら必ず「生しらす丼」を!

しらすって9割は釜揚げとかに加工されちゃうらしいので、ここで食べられる新鮮な獲れたての生しらすは絶品です。

独特の甘みがあって身もふっくら、生姜でシンプルに生しらすだけを堪能するのです。

また、セルフで飲めるお茶は、もちろん静岡の美味しい煎茶。

この漁港を眺めながら屋外のテント下で風邪を感じながら静岡の産物を満喫。

満喫しすぎて、しらす丼自体の写真を撮り忘れましたね。ぜひ直接食べにいってください!

(↑一歩間違えればカメラをぽちゃん・・・Natura Classicaがまたとても軽いので、もうしっかり握りしめて撮りました。)

漁港に停まっている船も、かっこよくて、フィルムカメラととても相性が良い気がします。

次に来た場所は、我が嗜好バレバレですが、君盃酒造さんです。

 

Natura Classicaのズームレンズ、一番広角側の28mmも旅先では非常に便利。

私はどちらかと言えば、ありきたりな景色を非日常っぽく変化させて見せる写真が好きで、つい寄りがちなのですが、どんなお店だったかな〜という記録用に、全体像を撮ることもしばしば。

デジタルで撮るとなんかつまらなく感じるのですが、フィルムで撮ると被写体を包み込む街の雰囲気、環境そのものをより温かく写してくれるんですね・・!Natura Classicaの写り、すごい気に入った!

こちらの酒造さん、親子二人三脚で営んでおり、全国区へじゃんじゃん広めよう!というよりは、地元の方や旧東海道を訪れた人に愛される酒造りをしているとのこと。

静岡中部に流れる安倍川という一級河川、その伏流水を今でも井戸から引いて仕込み水として作っているそうです。

あじさいラベル、とても綺麗な和紙をそのまま使っていました。季節ごとに柄が変わるそうです。

さすがに暗かったので、フラッシュ撮影。まんまと瓶にも写り込んじゃいましたが、青色がとても良い感じ〜

 

こちらの酒造さんは江戸時代から続くとても歴史のあるお店で、当時から残っている蔵も一部あるそうです。

そんな歴史あって、昔の甕やそろばんなど、貴重なものも沢山見せてくださいました。

旅の締めに、今度は焼津漁港でテッカテカの鉄火丼。(海鮮またかよっ!)

これはがっつりピンボケしました〜!高いとこから撮りたくて、椅子に足をかけてよいしょと撮ろうとしたら椅子から足を踏み外した拍子にシャッター押してしまいました!その証拠に構図も下方向へずれちゃってます笑。

こういう失敗も、一発勝負のフィルムならでは、あとで笑い話にもなりますね。マグロ赤身の赤みに艶がでてるし、味噌汁もすごく美味しそうに見える。

食べ物を撮るにもNatura Classicaは優秀な描写ですね、やっぱり旅にぴったり。

現場からは以上です!

 

Fujifilm Natura Classica」について

今回私はざっくり「旅におすすめな小さめカメラ無いですか!」と店長に聞いて、お借りしたのがこちらのカメラ。

Fujifilm Natura Classica(ナチュラ・クラシカ)」です。

2006年発売で、フィルムカメラの新規機種としては最終期にリリースされたコンパクトカメラとのこと。

「最後のコンパクトカメラ」と謳い、サンライズカメラブログでもかなり詳しく機種解説しています。

Fuji Natura Classica 最後のコンパクトカメラ

小さいながらも高性能、描写力の高さ。ズームレンズながら、広角側でも開放F2.8の明るさ!

超高感度フィルム「Natura 1600」の使用を前提としたカメラだそうですが、20183月に製造終了してしまったそうです泣

(店頭在庫を入手できたらぜひ使用してみたいと思います!)

今回は「FUJICOLOR 100」のフィルムを使用して撮りました。

 

使ってみた感想

恐るべし描写力!

正直コンパクトカメラの画質ってどうなんだろ・・・と結構半信半疑でしたが、恐れ入った!この手軽さでこの描写、感動です。

めちゃ軽い!ポッケに入る!

これは旅先ではかなりありがたい!

私は旅好きらしからぬ荷物多めなのです。

デジタル一眼だとどうしても重たくって、普段から肩こりもひどくて、、とほほ泣

気楽に旅するときくらい、もっと身軽でいたい!でも綺麗な写真は残したい!

そんな希望を叶えてくれるNatura Classicaのサイズ感。

そしてなんと、ポッケにすっきり入るんです。

ここまで小さいとは思ってなかったので衝撃でした。とにかく小さくて軽いからおもちゃみたい。

バックパッカーの人にも絶対おすすめできるサイズ感です!

シャッター音が小さめ

結構シャッター音って重要ですよね。

人物を入れて撮るときとか、ちょっと周りの人の目が気になるときに、「カシャッ★」と悪目立ちして恥ずかしい思いをしたことがある人も多いのでは。

Natura Classicaのシャッター音は、電子音で「ぴっ」と控えめに鳴るだけです。

個人的には一眼レフカメラのがっつりシャッター音の方が好きなのですが、使い勝手という面では小さめシャッター音は便利に感じました。

操作方法がとにかく簡単!

こんなんで撮れてるの?!と不安になるくらい操作が単純明快。

まず、私にとっては初めての、フィルム自動巻き上げ・巻き戻し機能

↓矢印の方向へすまみを引き上げ、

↓フィルム室の蓋が空き、

↓フィルムを入れて、

↓「FILM TIP」と書いてある線まで引き伸ばし、

↓あとは蓋を閉めるだけ。すると「ウィ〜ン」という音が鳴り、自動的にフィルムを1枚目まで巻き上げてくれます。

↓準備完了。

めちゃくちゃ簡単!撮り終わった後の巻き上げも自動なので、フィルムの付け替えもスムーズにできます。旅先で、中途半端なタイミングでフィルム切れしたときに、さっと付け替えできるのはすごく助かる!

 

そしてこちらも初めての機能、「プログラムAE機能」。オートモードにがっつり頼ってみました。

感覚はスマホでさくっと撮る写真に近いかもしれません。

もちろん、撮った写真をその場で見ることはできないという点では、フィルムカメラならではの「今のでほんとに撮れてんのかな?」というドキドキ感をしっかり体感できます。

シンプルでおしゃれな外装

先ほどおもちゃみたいなんて言っちゃいましたが、Natura Classicaの見た目がもう最高にクールです。

カタログで色々探してたときに、「これはッ!」と最初に見た目に惹かれたのがNatura Classicaでした。

プラスチック製ではありますが、全体にさりげなくシボ革の装い。(「シボ」とは、表面にちりめん状に細かく寄った不規則なシワ模様のことを指すそうです)

持った時の手触りも良いので、安っぽく感じず落ち着いた安心感があります。

周りと同化したくないし私、「いかにもカメラ女子」みたいな見た目が苦手でして、でもNatura Classicaは持ってても気取らない。クール。それでいてこなれてる感が滲み出ている・・・!

ここまで書いてて思ったけど、私このカメラすごい好きかも・・・!

おまけ作例

1本撮りきって早く現像に出したかったので、帰ったその足で地元の公園へ。

なんとか日が沈む前に間に合い、ISO100でどこまで行けるかな?と思ったけど、意外といけました〜

 

いかがでしたか?

旅とフィルムカメラって、本当に相性抜群ですし、何を撮っても味が出る。

今回Natura Classicaを持って旅をしてみて、写真を撮る楽しみを再確認できました。

私もまだまだフィルムカメラ初心者なので、もっと上手く撮れるようになって、じゃんじゃん作例も紹介していけたらと思います!

みなさんもぜひ自分なりのカメラライフを楽しんでください♪

著者紹介:かどの りか

著者紹介:かどの りか

家族写真をメインに活動するフォトグラファー。
デジタルカメラしか使ったことはなく、自己表現の幅を広げるべくフィルムカメラの世界に足を踏み入れました。
比較的若い世代にも、クールで味わい深いフィルムカメラの良さを気軽に楽しんでもらえるよう、同じ目線で綴っていきます。

▼さくらふ写真HP
https://www.rikadono.com/rikadono/

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