2021.04.21

【旅×フィルムカメラ⑧】カメラ女子必見!コンパクトカメラFUJIFILM KLASSEで箱根旅(作例あり)

旅好きな私かどのが、フィルムカメラやオールドレンズを相棒として携え、出会った素敵な景色をお見せしていく連載。

第8回目は、2001年発売の比較的現代寄り(?)なコンパクトカメラ、カメラ女子界隈ではかなり所有率が高いであろう大人気機種、「FUJIFILM KLASSE」で撮影してまいりました!

作例たっぷりはもちろん、なぜそんなに人気なのか?

おすすめポイントもわかりやすくお伝えした記事となってますので、ぜひ気楽に読んでみてくださいね^^

「FUJIFILM KLASSE」について

「FUJIFILM KLASSE」の性能・特徴

*スペック*

形式:レンズシャッターカメラ(35mm)
使用フイルム:35mmフイルム
画面サイズ:24mm×36mm
シャッタースピード:1/2~1/1000、バルブ
電源:リチウム電池CR2
サイズ:123×65×37mm
重さ:250g

大まかな特徴としては、まず第一に初心者の人にとっても非常に扱いやすい操作性。

・オートフォーカスモードが使える(シャッターボタンを半押しでピント合わせ)

・絞り優先AEが使える

・軽い!

・手に馴染むころんとした外観

・近くまで寄れる(近接0.4m)

オートモードには素直に頼り切ってしまいます。

自動巻き上げでフィルム装填もらくちん。

写りの特徴としては、

・濃厚色

・クリアでシャープな描写

レンズには、FUJIFILM独自技術の一つであるスーパーEBCという光の反射を抑える技術を搭載しているとのことで、

実際撮ってみた感想としても、

逆光で撮ってもゴーストやフレアも抑えられ、実際にみた景色により近い、再現性に富む描写が叶う!と感じます。

(詳しくは下記作例を実際に見て実感していただければ!!)

外装には、アルミ/マグネシウム合金を採用していて、軽いわりにとても丈夫。

高級コンパクトカメラと言えば、外装にチタンなどの高級金属を用いているものが多く、その世界観に味を見出している人からすると、FUJIFILM KLASSEは少しちゃっちいぃ..と思う方もいるかもしれません。

ですが逆に!

そこまで圧迫感なく手のひらにころんと収まる感じ、軽くて肩肘張らない感じが、気軽にカメラを楽しみたい初心者の人にとってはマッチしたのが人気の要因の一つになったのでしょう。

重たくて高級で傷一つつけられない..!

と思うとどうしても使う頻度が減ってしまうので、観賞用ではなく、沢山使いたい!持ち歩きたい!という人にとってはちょうど良いと思います。

今まさにコンパクトカメラ再熱の波に乗る「FUJIFILM KLASSE」

「FUJIFILM KLASSE」は、KLASSE S、KLASSE Wとシリーズ化したうちの初代にあたります。

Fujifilm KLASSE クラッセ W 肩肘張らない洗練されたカメラ

発売は2001年と聞くと、フィルムカメラの世界に少しづつ没入しつつある自分にとっては、すごく新しく感じますが、ゆうてももう20年前なんですね..

この時期は、以前こちらの連載でも取り上げたコンタックスのTシリーズを始め、ミノルタTC-1リコーのGR1シリーズなどと同時期であり、高性能なコンパクトカメラが非常に勢いが増していた頃に出現してきた機種。

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そんなコンパクトカメラですが、今まさにみなさんご存知「写ルンです」を始め、若い世代にもフィルムコンパクトカメラが再熱しつつあります。

その中でも「FUJIFILM KLASSE」シリーズも非常に人気の高い機種となっています。

それでは作例紹介へ移りたいと思います!

「FUJIFILM KLASSE」の作例紹介

FUJIFILM KLASSEの作例を紹介してまいります。

全体的に色味がとても濃厚ですが、べたつきはなくとても綺麗な階調。

朝、カーテンから差し込む光を感じながら、旅スタート。

出発前に猫ちゃん発見。

今回はふらっとロマンスなカーにて箱根へ。暗い場所での列車到着シーンも難なく。

フィルムはFUJICOLOR200を使用しています。

幸運にも先頭席をゲット。雨の中でしたが、フィルムカメラで映す雨景色はまた乙ですなぁ。

 

温泉まんじゅうを焼く機械に夢中。

温泉ゲストハウスHAKONE TENTに宿泊。

箱根写真美術館、とても素敵な作品にインスピレーションを受けてきました。

山菜うどん、一味と七味。

可愛らしいボケの花が咲く季節。

和菓子屋さんの店の外には桜が生けてありました。

箱根登山鉄道に乗車。

もうすぐ引退する車両があり、お別れを惜しんで見に来てる人もちらほら。

車移動が多いと、つい忘れがちですが、重たい電車が山を登っていくってほんとすごいことなんですね。

乗っててもよくこんな山の中に鉄道を通せたなぁと思うような険しい道を、スイッチバックをしながらジグザクと登っていきます。

当時は鉄道が通る場所=近代化が進む、と言ってもいいほどの時代。

前身はなんと馬車鉄道だったとのことで、それだけ多くの人が望んで開通した道程なのかぁと。

箱根への湯治客が今でも途絶えず、多くの人に愛される由縁は箱根登山鉄道にありなのかぁ、とかなんとかと思いを馳せながらぱしゃり。

学生時代に何度か乗ったことあったけど、今回はじめて箱根登山鉄道の歴史とか特徴を調べてみたらすごく興味深く。

古きを知り、今の姿を写真に映すという贅沢な乗車時間を味わうことができました。

フィルムカメラをきっかけに、旅の楽しみ方に深みが増していく気がするなぁ。

箱根ロープーウェイにも乗車。

光と影の描写がすごくきれいだな〜

最後は余ったフィルムでのおまけ写真達をば。

繊細でクリアな描写。

お魚だいすき。

役所に咲いていたミツマタ。

我が家の番豚。

順光で映す青空は、カメラの特徴をすごく出すな〜と感じていて、この青色が私はとっても好きです。

たぶんこの辺り、途中でフィルム室の蓋あけちゃって(またっ!!)、感光したっぽい写真がちらほら。

直射日光を入れてしまった感じかな?

でも偶然の産物が最高っ。こぶしの花とビル。

「FUJIFILM KLASSE」を使用した感想

とっても楽しかったです!!

やっぱり旅のお供には軽いのが本当にありがたく、もちろん一眼レフとかプロ機でしか取れない描写もあるけれど、FUJIFILM KLASSEの写りはそこまでチープな感じもせず、むしろ非常にクリアな描写に思わずびっくりしました。

気軽さはピカイチだし、一度沼にハマると、フィルムを量産してしまいそうなKLASSEの誘惑

濃厚色でTHEフィルムカメラっぽい絵が撮れるし、カメラにあまり触れてこなかった人でも、気兼ねなく楽しめるカメラなんじゃないかなって思います。

高級じゃなくてもいいから、気軽に楽しめるレトロな機種ってあるのー?

という方、よかったら下記記事もぜひ参考にしてみてくださいね^^

「写ルンです」よりお得!? 2万円以下で買えるオススメフィルムカメラ10選

著者紹介:かどの りか

著者紹介:かどの りか

家族写真をメインに活動するフォトグラファー。
デジタルカメラしか使ったことはなく、自己表現の幅を広げるべくフィルムカメラの世界に足を踏み入れました。
比較的若い世代にも、クールで味わい深いフィルムカメラの良さを気軽に楽しんでもらえるよう、同じ目線で綴っていきます。

▼さくらふ写真HP
https://www.rikadono.com/rikadono/

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