2021.06.18

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記 Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJ(作例・撮影Tipsあり)

この世に数えきれないほどの種類が存在するオールドレンズ

そんなオールドレンズの中から、サンライズカメラがおすすめできるレンズを1本1本紹介していく、「オールドレンズ探訪記」と第したコーナーです。

これまでに数々のオールドレンズを使ってきた雨樹一期さんと、昨年からフィルムカメラやオールドレンズに触れ始めた、初心者な私かどので、一緒に様々なオールドレンズで撮影をした作例をご紹介していきます。

 

今回ご紹介するのは、「Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJ」

世界中のすべてのレンズの中で最も価値があると言われているカールツァイスのレンズ。私にとっては、初めてのツァイスレンズデビューです。

一体どんな写真に仕上がるでしょうか?すっごく楽しみにしていた1本を早速ご紹介していきます!

「Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJ」について

*スペック表*

レンズ構成 10群 10枚

撮影距離 0.7m~∞

マクロ最大倍率

撮影距離 M 1:2.5

撮影距離 25cm

質量 475g

寸法70×80.5mm

 

重さも500gを切っていて、ズームレンズにしては結構軽い方ではないでしょうか?

まずデザインがかっこいい・・・。蓋すらかっこいい・・・。

直進式のズームレンズです。

広角35mmから中望遠70mm、さらには25cmまで寄ることができるマクロレンズ付き。

Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJは、まさに「これ1本あれば事足りる」レンズなんじゃないかと。

(↑70mm・↓35mm)

(↓35mmのラインに伸ばした状態で、くるりと横に回すとマクロレンズに)

ちなみに、CONTAXのカールツァイスレンズの作例は、雨樹さんの方でもいくつか撮り比べをしていらっしゃいますので、ぜひこちらも参考にしてみてください^^

名機 or Sony α7?オールドレンズ撮り比べ ① CONTAX Planar * 50mm F1.4 MMJ+Aria(作例あり)

オールドレンズ撮り比べ ② CONTAX Distagon T* 25mm F2.8 & Planar T* 85mm F1.4(作例あり)

 

「Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJ」の作例紹介

ほいでは早速さくらちゃん(猫)をモデルに。かなり良い腕っぷしをしております。

お〜なめらかなボケ感、きれいな発色。Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJはポートレートにとても向いていそうなレンズですね。

横の窓から差し込む光によって、一気にほんわか和らぎました。

斜め後ろからの半逆光もすごくすてきに。

濃い色がコッテリと出ます。

ひっそりと梅雨の風物詩、タチアオイ(立葵)。

すん。とまっすぐ天に向かって伸びる姿に、なんだか元気もらいます。

電信柱に負けじと伸びる姿。

マクロレンズの出番です。いやぁ〜本当にマクロの世界には感動します。

肉眼で見れない世界だったりするので、撮った本人が一番「なんじゃこりゃっ!」ってその場でびっくりします。笑

あじさいの葉っぱの栄養ありそうな濃い緑色、色の再現性もすごい。絵に描いたよう

とゅるっとした感じを写したくて。

35mm〜70mmってすごく使いやすいですよね。お散歩するときとか、レンズを何本も持ち歩きたくないとき、非常に便利。

逆光でできた影。光と影の描写に感動。

どんどん寄っていきます。

ガーデニングシリーズが続きます。柵に巻きついてほしくて誘導中の子。

よ〜やっと柵に辿り着いた日でしたので、嬉しくってマクロでも。がんばって柵に触れた瞬間ってかんじですごく愛らしい。

こちらのミニミニ多肉ちゃんも。まずは遠目から。

もんのすごい生命力。どんどん育っていってキリがありません。笑

ミニジャングルの中のかばさん。ピント合わせがシビアでした。

ちなみにミラーレスカメラでこういったシビアなピント合わせをするとき、「画面を拡大表示する方法」もしくは「ピーキング機能」がおすすめです。

詳しくは下記記事をご参考に。

(他にも、ミラーレスカメラの設定方法について詳しく書いてあり、私もSonyα7Rを使い始めたとき、下記記事がすごく参考になったので、きっと為になると思います^^)

ミラーレスカメラとオールドレンズの使い方 取り付けと本体の設定方法徹底解説

屋外に置いてある多肉植物に、水滴がきらきらと乗っているのを見た時、ほんと心踊りまして!

多肉のオンパレードを失礼いたしました!

ギンリョウソウという湿った暗い森に咲くお花だそうで。幽霊のように不気味にキラキラと咲いていました。

光が当たっている部分が、スポットライトを浴びて幻想的に。

今回、ちょっとポートレートの作例を撮りたいなぁと思い、Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJのレンズを携え、お友達にモデルをしてもらいました!

ホワイトバランスちょっと集中してなかったなぁというのと、せっかくなので、自分好みにレタッチしました。

ポートレートの感想としては、うおおお!これはやばい!といったボケ感や個性はそこまで強くないですが、非常に落ち着いた柔らかい印象になりました。

色が少し濃厚に出やすいなぁと感じたので、レタッチしちゃいましたが、そのままでも十分綺麗かなと思います。

撮影Tips!寄ったり引いたりしてみる

1つの被写体に対して、同じ距離感ばかりで撮影していると、ぜんぶ似た雰囲気の写真になってしまった・・・という経験はあるかと思います。

上の写真は、歩道を歩いていると、黄色い柵の後ろに黄色いお花が見えて、「おっ!なんか面白そう」と思って撮った一枚。

手前の柵にピント合わせたり、奥の花にピント合わせたり、色々撮ってみたのち、次はもっとお花を近くで見たいなぁと撮ったのが次の写真。

さらにお花ではなく、葉っぱの部分に視点をずらしてみると、昨日降った雨雫が。

茅葺き屋根の裏側っていつも見入ってしまう。

苔むした木の表面。

Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJのように、1本で様々な焦点距離を兼ねたレンズだと、本当に描写の幅が広がって楽しめます!

もちろん、単焦点レンズでも、どんなレンズでも、自分の足を動かして、視点を変えてみて、色々な”距離感”で撮ってみることで、より被写体との距離感も縮まって楽しいと思います^^

「Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJ」で撮影した感想

冒頭でも申し上げましたが、Contax Vario-Sonnar T* 35-70mm F3.4 MMJは、まさに「これ一本あれば事足りる」レンズでした。

旅好き、かつ、重たい荷物を持つのが嫌いな私にとって、1本のレンズで済むことはかなり重要。

 

単焦点レンズ信者さんがいる中、私はどちらかといえばズームレンズを使いこなせることの方がかっこいい・・・と思っているので(単焦点ももちろん好きで使っています)、1本のレンズでどれだけ表現の幅を広げられるか、撮影者の腕を試されるレンズでもあるかもしれません!

これはちょっと真剣に欲しくなってしまったなぁ・・・

と、言うことで次回もお楽しみに!

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著者紹介:かどの りか

著者紹介:かどの りか

家族写真をメインに活動するフォトグラファー。
デジタルカメラしか使ったことはなく、自己表現の幅を広げるべくフィルムカメラの世界に足を踏み入れました。
比較的若い世代にも、クールで味わい深いフィルムカメラの良さを気軽に楽しんでもらえるよう、同じ目線で綴っていきます。

▼さくらふ写真HP
https://www.rikadono.com/rikadono/

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