2021.05.30

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC(フォクトレンダー)」作例・撮影Tipsあり

こんにちは、雨樹一期(あまきいちご)です。オールドレンズ探訪記と題しまして、さまざまなレンズで撮影して作例をご紹介していくコーナー。
今回は「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」(フォクトレンダー カラーヘリアー 75mm F2.5 MC)です。

今回も、ミラーレス一眼カメラで実際に撮影して、このレンズならではの味を楽しみたいと思います。

この企画で取り上げてきたいわゆる「オールドレンズ」に比べると年代の新しい製品となりますが、クラシックカメラ好きの琴線に触れる製品を作り続けているコシナの製品だけに、オールドレンズの名玉にも負けない強い魅力を持っているでしょう。
新しいレンズとはいえ中古でしか手に入らない製品なのでぜひ今回の撮影結果を参考にしてみてくださいね。

前回、ミラーレス一眼カメラで撮影したのは「TAMRON SP 90mm F2.5 MACRO 52BB(タムロン)」でした。
このCOLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCも、タムロン90mmと同じく中望遠のレンズになりますね。

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「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」について

Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCは、非常にコンパクトな中望遠レンズです。
Voigtlander(フォクトレンダー)はもともとドイツのブランドでしたが、1990年代の後半から、日本のコシナが伝統を受け継いで新たなレンズを送り出し続けています。
コシナのレンズは性能もよく、レンジファインダーカメラ用レンズとしては価格も手頃なのは大きな魅力。

このCOLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC、いままで使ってきたJUPITER(ジュピター)やIndustar(インダスター)といったオールドレンズに続けて、ぜひ使ってみたい製品でした。
とはいえ、なんとなく名前は知っている程度。
だからといって、あまり調べちゃうと撮り方や感想も影響されちゃうので、下調べなどはせずに撮影してきました。

マウントはライカL39マウント

マウントはライカL39マウントになります。このマウント、呼び名がいろいろあります。

・Lマウント
・ライカマウント
・L39マウント
・ライカL39マウント
・M39マウント
・ライカスクリューマウント

以前は単に「Lマウント」と呼べばよかったのですが、Lマウントアライアンスの、ミラーレス一眼カメラ用「Lマウント」が出てから、ちょっとややこしくなってしまいましたね。

そんなL39マウントですが、ライカ純正のレンズはもちろん、ロシアレンズのJUPITER(ジュピター)やIndustar(インダスター)など面白い個性のオールドレンズが揃っています。

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L39マウント版は現在は中古のみ

今回取り上げるVoigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCは、コシナのVoigtlanderレンズとしては初期の製品。

その後コシナのレンズラインナップがライカMマウント中心になったこともあり、いまでは中古でしか入手できなくなっています
とはいえ、バルナックライカなどのボディで使えることもあり、中古ではなかなかの人気を保っています。
それでいて、値上がりしているものもあるとはいえ価格面でも手頃さを保っています。

COLOR-HELIAR 75mm F2.5をお探しの際は、中古フィルムカメラとオールドレンズのサンライズカメラ 公式Webサイトもぜひご覧ください!

「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」の作例

では作例を見ていきましょう。

使用したボディは、SONYのミラーレス一眼カメラ α7(ILCE-7)です。
フルサイズのミラーレスカメラとしては最初のモデルですでに発売から時間が経っていますが、オールドレンズでMF中心ならまだまだ現役! のミラーレスボディですね。
中古価格がかなり下がってきているのもポイントです(ミラーレス一眼カメラだけでなく一眼レフも含め、フルサイズとしてはかなり安い価格です)。

今回使用したVoigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCは望遠寄りのレンズなので、テレセントリック性の面でもおおむね問題はないでしょう。

まずは開放で撮影

とりあえずの、撮影最短距離で開放で撮影した作例です。

開放はF2.5。撮影最短距離は1m。新生フォクトレンダーのレンズとしては初期の製品で、連動距離計での撮影が前提の設計。
なので寄れないのは残念だけど、焦点距離が75mmなので、そこまで気になりません。

上の作例写真でも、背景がガツンとボケているのが分かりますね。しかもなかなかシャープ!
数枚撮るだけで、「あ、いいレンズ」って分かりました。

絞ってもいい感じのレンズ

次は絞ってF16で撮影した作例です。いいですね、カリッとした描写。風景を撮ってもいい感じ。
このあたり、年代の新しいレンズという感じがあります。

上の作例でもわかるとおり、中望遠にしてはコントラストは強めな部類ですね。なので立体感もあります。
僕的には割と好みです。

ピントが合った場所はシャープ!

そしてピントが合った場所はとにかく開放からシャープ。上の作例でも伝わるかと思いますがコントラストや色の乗りも悪くありません。ていうかちょうど良い。
さすが、写真好きをターゲットに作られたレンズです。

玉ボケはこんな感じ。中心付近は丸みがありますね。グルグル系ではないけど、周辺に向かってやや流れるようなレモン形に。

ちなみに、これまで撮ったオールドレンズの中で、好きな玉ボケは「MC JUPITER 85mm F2」です。
こちらの記事から、ぜひ作例をご覧ください。

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外猫ちゃんを撮ってみると?

コラムの作例ではたびたび被写体になってくれている外猫ちゃんです。何度も書くけど、開放からここまでシャープに撮れます。
ピント合わせについては、焦点距離が少し長めのレンズだけあって少々シビアになっていきますね。

ボケに関しては、地面を見るとやや段差があるのかな? ピントの合っている部分と、ボケの境い目がハッキリとしているような。。。

と思ったけど、そこまで気にはなりませんね。この作例を見ると緩やかなボケです。

やっぱり、欠点らしい欠点が見つからないレンズですね。「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」は優秀なレンズ。

もちろん、開放F1.4くらいの明るいレンズのほうが理想ではありますけどね。
VMマウントのHeliar Classic 75mm F1.8や、現行品のNokton 75mm F1.5といったコシナ製のもっと明るい中望遠レンズも使ってみたくなりました!
中古を探してみたいと思います。

別の猫ちゃん。達筆の『八』まゆ毛ねこですね。自ら近づいてきて、スリってしてきて、シャーと言われました。
猫好きな僕はこういう変な子が好きです。どーでもいい情報ですね、はい次行きます。

焦点距離が75mmなのでポートレートにも最適です。このボケの感じも好きですね。

中望遠レンズは慣れていないと使いづらさはあるかもしれませんが、一本は持っておきたい。「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」はその一本にオススメ出来るオールドレンズです。

ポートレートの作例

さて。ポートレートですが、僕は先に背景を決めます。光もやや逆光くらいが好き。
まぁ、この日の背景は散歩コースの団地ですが(笑)。このレトロ感が好きなので。

ポートレートの作例をどんどん見ていきましょう。

謎のポージングになっていますが、身体は正面ではなく、やや斜めくらいがいいですね。
たまに、撮影に慣れていない方を撮ると直立不動になりますが、そんな時は指示を出してあげるといいですね。

その斜めじゃない。

続いてこちらから。少し影のある場所はポートレート向きですね。
逆に太陽が真上にある時間帯に太陽の下で撮ると、鼻の下などに影が落ちるので、ポートレートとしては不向き。

光の向きや背景など、いろいろ考えて撮影場所を決めています。

あとは、撮影が慣れてない方に「そこに立ってください」と言っても直立不動になるので、腰をかけたり出来る場所だと、少しリラックスできます。

寄って撮ると背景はボケボケですね。表情はさておき(笑)。

手前ボケを入れてもいいですね。ポートレートといっても子供なので、自然な感じを撮るのがいいかな。

撮影Tips COLOR-HELIAR 75mm F2.5は「編集向きなオールドレンズ」

COLOR-HELIAR 75mm F2.5を使って作例を撮影して、気がついたことがあります。

それは、編集に向いてるというか、編集がしやすいんですね。
レタッチでさまざまな表現ができるレンズといいますか。

いろんなレンズを試して分かってきたのが、そのレンズの個性によって編集にも相性があるということ。
たとえば、前回の「TAMRON SP 90mm F2.5 MACRO 52BB(タムロン)」なんかは、描写がふわっと緩かったので、色味でいうと青緑系のゆるふわとの相性が良かったんですね。
↓作例はこちらをご覧ください。

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記「TAMRON SP 90mm F2.5 MACRO 52BB(タムロン)」作例・撮影Tipsあり

逆に、前々回の「Leica SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH(ズミクロン)」は、ゆるふわ系への編集とは相性がよくないオールドレンズでした。
こちらの記事↓の作例を見ると違いがよくわかると思います。

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記「Leica SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH(ズミクロン)」作例・撮影Tipsあり

もちろんがんばればできなくもないんですが、レンズの描写や性能によって編集方法も変えていくのがいいなと。
特にオールドレンズなんかだとそれを強く思います。

これが、「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」は良くも悪くも、オススメの編集方法がないんです。だから自分好みにできます。
このあたり、いままで触ってきたオールドレンズと、味付けはオールドレンズに近くても設計の新しいレンズの違いというものを感じました。

COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCで撮った写真をさまざまにレタッチ

今度は、作例の写真をさまざまにレタッチしてみます。

上の作例の2枚は、細かいプリセットはさておき、単純にホワイトバランスの違いですが、どっちもいいなと。

もちろん、レンズの性能ではなくて、撮った写真によっても編集の相性はあります。
でも、「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」は、レンズそのものの基本性能が良くて、コントラストや色の乗りが適度によくて、シャープさもあるので、どのレタッチでも成り立ってしまう。

オールドレンズはjpg撮って出しでも味があるのが魅力でもあり、編集って必須ではありません。
なので、「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」は編集も楽しめるレンズといった感じになりますね。
まさに新生Voigtlanderの狙い通り、オールドレンズと現代レンズ、双方の特性を持ったレンズといえるかもしれません!

「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」を使用してみた感想

今回、作例の写真を撮影してみた感想。

Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCは、いわゆる昔ながらのオールドレンズのような個性は少なめかもしれませんが、普段使いにもいいんです。

個人的にはまたまた欲しいレンズが増えてしまいました。これまた「一家に一本」的なレンズになってきますね。
自分でも状態のよい中古を探してみたいと思います。

どんどん増えていってしまいキリがないですが、それこそが中古レンズの魅力。
昔ながらのオールドレンズの良さを持ったまま、現代の技術というエッセンスが加わっている。
これこそ、現代Voigtlanderレンズの狙いなのでしょう。

なにを撮ってもいい感じにしてくれる

もうひとつ思ったのが、なにを撮ってもいい感じにしてくれるレンズだなーってこと。

これまでに使ってきた中望遠のオールドレンズの中では、一番癖がなくて使いやすかったです。
中望遠のオールドレンズって、どれも癖が強いので、使いづらさってあるんですよね。それが全くなかったです。

それがオールドレンズだと良さにも悪さにもなるのですけどね。個性的で使いにくいってのも魅力ですから。
中古レンズとミラーレス一眼カメラの組み合わせ、楽しみは無限大だと感じます。

中望遠オールドレンズ これまでの作例はこちら

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記「MC JUPITER-9 85mm F2 」(作例・撮影Tipsあり)

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記 Nikon AF NIKKOR 85mm F1.4D(作例・撮影Tipsあり)

Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCについて詳細情報

Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC

中古価格 28,000-35,000円程度
発売時の価格 シルバー:50,000円
ブラック:53,000円
マウント ライカL39マウント
構成 5群6枚(公式サイトに構成図あり)
メーカー コシナ(Voigtlander)
発売年月 1999年9月

※上記表はメーカー公式サイトを参考としました。

ここからは、中古カメラとオールドレンズのサンライズカメラ 運営スタッフから、このレンズについてのうんちくを少々失礼します。

Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC(フォクトレンダー カラーヘリアー 75mm F2.5)は、日本のコシナがVoigtlanderブランドで発売したレンズのひとつです。

コシナは1999年のBESSA Lを皮切りにL39マウントのボディやレンズの製造・販売を開始しますが、コシナの公式Webサイトの情報によれば、Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MCの発売は1999年9月
コシナのL39マウントレンズとしてはほんとうに初期の製品です。
銀鏡筒と黒鏡筒があり、発売は同時でしたが、生産終了は銀が2008年3月、黒が2010年9月と少し差がありました。

レンズの構成は5群6枚
コシナ公式Webサイトの記述によれば高屈折ガラスを贅沢に採用しているとのことで、このことも今回の記事での撮影結果がよかったことにつながったのだと思います。
絞り枚数が10枚というのもさすがです。

75mmという焦点距離の意味

この75mmという焦点距離には意味があり、前後して発売されたSnapshot-Skopar 25mm F4(1999年2月)、Color-Skopar 50mm F2.5(2000年4月)と合わせて、25mm-50mm-75mmという、25mm刻みで広角・標準・望遠のレンズが揃うというとても美しいラインナップになっていたのです。
ちなみに、まさにこの25mm刻みということに着目したものとして『季刊クラシックカメラNo.15』に写真家の中藤毅彦さんによる撮影記事が掲載されています(Heliar 50mm F3.5も加えた4本のレンズによる撮影)。

スタッフの私もバルナックライカなどのスクリューマウントのボディでコシナのレンズを使いたいと思っているのですが、いまでは中古でしか手に入らなくなってしまいました。
今回取り上げたCOLOR-HELIAR 75mm F2.5はもちろんのこと、ほかのコシナ製ライカL39マウントレンズも、状態のよい中古が出てきたら「買い」だと思います。

性能と味を兼ね備えたモダンなMFレンズとしては手頃な価格

また状態にもよりますが、のちに登場した他のコシナ製75mmレンズに比べて手頃な中古価格で狙うこともできるのもうれしいところです。

このシリーズで取り上げた中望遠レンズとしては、Tamronの90mmの価格相場よりは高め。
でも、近年人気が急上昇して値上がりしているCONTAXの中望遠よりも安価な価格で探すことが十分可能ですよ!

参考文献

コシナ 公式Webサイトより
「アーカイブス」 L-Mount Standard and Tele (pdf) 2021.6.29閲覧
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/archives/L-tele.pdf
「アーカイブス」 L-Mount Super-Wide (pdf) 2021.6.29閲覧
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/archives/L-S-wide.pdf

中藤毅彦 「25ミリ刻みの4本の「L」レンズ」 『季刊クラシックカメラ』2002年、双葉社、pp.36-40。

フィルムカメラもデジカメ・レンズも最高値の買取を約束します!

中古の手軽さも含めておすすめ!

実は中望遠には高価な神レンズも多いのですが(笑)、「Voigtlander COLOR-HELIAR 75mm F2.5 MC」は中古の価格も割とお手軽なんです。だからやっぱり、そういう面も含めてオススメです。

お金に余裕がある方はぜひ、下記の神レンズも候補にしてください。僕が神と崇めている二本です。
こちらもぜひ中古で探してみたい名玉です。
↓紹介・ミラーレス一眼カメラによる作例はこちら↓

オールドレンズ撮り比べ⑦OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2(作例あり)

オールドレンズ撮り比べ⑮「Canon NEW FD 85mm F1.2 L」(作例あり)

ぜひこれからも、オールドレンズとミラーレス一眼カメラの組み合わせを楽しむ「オールドレンズ探訪記」ご期待ください!

Voigtlanderの中古レンズをお探しの方は、ぜひ中古カメラとオールドレンズのサンライズカメラ 公式Webサイトをご覧ください!

著者紹介:雨樹 一期(Ichigo Amaki)

著者紹介:雨樹 一期(Ichigo Amaki)

フィルムカメラ・トイカメラの多重露光などで作品撮りの傍ら、大阪・東京を中心に全国でフィルムカメラワークショップを開催。
その他、カメラの個人レッスン、ペット・家族の撮影をしています。 基本、娘と猫と珈琲とカレーに生かされてます。

HP : 雨樹一期写真事務所
blog : フィルム寫眞手帖

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