2021.06.26

最新ミラーレスカメラで使える!オールドレンズ探訪記 Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheye(作例・撮影Tipsあり)

この世に数えきれないほどの種類が存在するオールドレンズ

そんなオールドレンズの中から、サンライズカメラがおすすめできるレンズを1本1本紹介していく、「オールドレンズ探訪記」と第したコーナーです。

これまでに数々のオールドレンズを使ってきた雨樹一期さんと、昨年からフィルムカメラやオールドレンズに触れ始めた、初心者な私かどので、一緒に様々なオールドレンズで撮影をした作例をご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、「Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheye」です!

私かどのにとっては、初めての魚眼レンズ。

まだまだ勉強不足で恐縮ですが、試行錯誤しながら撮影するのもとても面白かったです!

ぜひ温かい眼差しでご一読いただけたら嬉しいです^^

ミラーレス初心者でもドラマチックな写真が撮れる!オールドレンズの魅力や楽しさを大公開!!

「Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheye」について

CanonFDシリーズの魚眼レンズ、「Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheye」です。

仕事で16mmの広角レンズはよく使うのですが、魚眼レンズは初挑戦。直近で見ると、すごい前玉飛び出てますね!

カメラのレンズの種類とは?標準・広角・望遠・マクロ等徹底解説!!

個人的にこの古い「Canon」のロゴがすごく可愛くてお気に入りです!

あ、一応こちらのレンズ、レンズ内に小さなカビがある「訳あり品」とのことで、お借りしたレンズです。

オールドレンズはほとんどが使用感のある中古品のため、状態が悪いレンズもしばしば。

今回のレンズだと、どれくらい写りに影響があるかなぁ?といったところも試してみようと思います。

プロ直伝!通販&店舗で中古レンズを買うときの注意点・選び方

「Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheye」の作例紹介

格子状のものを目前に置いてみると、歪みがすごくわかりやすい!歪曲収差の図みたいになります。笑

囚われた車庫。

しかし、電車の線路のような、いわゆる「放射線構図」だと歪みを感じづらい絵になるのかな・・・。

あ、でももしかして消失点をど真ん中にするから歪みを感じづらいのかも・・・。

ちょっと構図を変えて線路を撮ってみたら、こっちの方が魚眼感があって個性的になりました。

画面の外側の部分に、縦長の物体(↑これだと踏切)を置くと、カッコ()の形みたいになって、迫力が出ますね!

まるで球体みたいな写りをする魚眼レンズ、円の外側の部分を活かすと、現実ではありえない歪みがでて、非日常的なダイナミックな絵になります。

例えば地平線を上側に持ってくると、あらまぁよくわからんお山形に。

遠い太陽に向かって走りゆく姿。パースが効いてすごく良い感じ。

奥行き・広さを感じる写真を撮りたいときに適したレンズですね。

F値を最大に絞って撮影。(F22)キラキラビーズみたいなゴーストがすごくかわいい!

フレアとゴーストとは? オールドレンズで印象的な写真を撮ってみよう!

ピラミッド型の階段を、左右対称にして、ダイナミックに。

夕陽が沈む頃合いにCanon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeを持ってお散歩。良い位置に太陽がきてくれました。

逆光で、被写体にうんと寄ってみると、ぐるぐるボケ発生

Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeは、そういえばオールドレンズだったのだと、思い出した一枚。(魚眼魚眼と思いすぎてた・・)

魚眼レンズのせいではありません。(わかる人にはわかる、のかな?)

風穴へ吸い込まれる感。人間を置くと、よりダイナックな場所に見えますね。

洞窟×魚眼レンズが、なかなか面白かった!奥行きのある場所でも大活躍。

今回使用しているミラーレス一眼のSonyα7Rだと、かなり暗い場所でも撮影できます。

大自然の迫力を出したいとき、Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeが大活躍!

縦構図で背の高い巨木を映してみたら、非常にダイナミックに。

被写体を中心に置くと、ずでーん、どしんっと佇む巨木、といったイメージの写真になったのですが、

上に上に成長していった生命の強さみたいなのを表現するために、被写体をちょっと端に寄せてみた方がいい感じになりました。

 

撮影Tips!魚眼レンズの楽しみ方

今回初めての魚眼レンズだったのですが、事前勉強無しにCanon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeを持って撮影へ出かけたら、なんか全然面白くなくて苦戦。笑

・・・何を撮ったらよいのやら。

ということで色々調べてみて、ひとまず「ここさえ押さえておけば良し!」なポイントを自分なりにまとめてみました。(初心者の方向けかもしれませんが・・良ければ参考にしてみてください^^)

 

①円の外側を活かす

歪みは外側にいけばいくほど顕著になるので、真ん中は大きくふくれがる一方、外側はびよ〜んとしなる、という特性を理解して、構図を考えると良いみたいです。

 

②被写体に思いっきり寄る

広角レンズ全般そうですが、中途半端な距離感でとると、「あれっ普通・・・」という味気のない写真になりがち。

モデルさんに寄って、ジャンプしてもらうと・・・

さっきより迫力が出ました。でももっと寄ってもよかったかも!勉強勉強っ。

昔、でかっぱな(鼻)のわんちゃんのキャラとか流行りましたよね。

 

③垂直水平を意識する

歪みで特徴的な写真を撮るからと言って、むやみやたらに歪ませると、なんだか意図がよくわからない写真になりやすいです。

歪むからこそ、よりシビアに垂直水平を意識すると、安定感のある地に足が付いた構図に仕上がります。

左右対称三角構図なども取り入れるのも、いいかもしれません。

写真の表現力アップ講座③構図の基本を学ぼう

「Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheye」で撮影した感想

今回初めて魚眼レンズを使用したのですが、最初は全然思うようにいかなくて、悔しい思いをしました・・!

しかしちょっとコツを掴むと、Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeはめちゃくちゃ面白いレンズ!

魚眼レンズの面白みだけでなく、オールドレンズならではの特殊なゴーストや、個性的なぐるぐる玉ボケなど、これ1本で本当に沢山の表現を楽しむことができます。

  

あ、そういえばレンズ内に小さなカビがある「訳あり品」でしたが、みた感じ全く気になりませんでした。

これから魚眼レンズを買おうと思ってる方は、あえて現代のレンズではなく、オールドレンズを選ぶ方が、すごく幅が広がるんじゃないかなぁと思います。

いつもなんとなく同じような写真ばかり撮っている・・・そんなマンネリを抱えている方にも、Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeはぜひおすすめしたいです。

Canon NEW FD 15mm F2.8 Fisheyeのような面白いレンズに出会うことで、すごく表現力アップするための勉強になるなぁと強く実感したので、私ももっと勉強してみたいと思います!

【撮影基礎講座9】レンズの焦点距離と画角とは? 標準・広角・望遠の違い

写真の表現力アップ講座③構図の基本を学ぼう

著者紹介:かどの りか

著者紹介:かどの りか

家族写真をメインに活動するフォトグラファー。
デジタルカメラしか使ったことはなく、自己表現の幅を広げるべくフィルムカメラの世界に足を踏み入れました。
比較的若い世代にも、クールで味わい深いフィルムカメラの良さを気軽に楽しんでもらえるよう、同じ目線で綴っていきます。

▼さくらふ写真HP
https://www.rikadono.com/rikadono/

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サンライズカメラ 訳あり品特集

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